中町FCジュニア主催蹴り納め

昨日は上記蹴り納めに5、6年生で参加してきました。年の瀬ということもあり、5年生は7名の欠席があり、大人数なので試合数を多くしていたことが逆にピンチとなりました(汗)6年生チームでの出場する子もいたので体力面と怪我という点では不安がありました。
一方の6年生は全員参加ということで2008年を全員で蹴り納めることができました♪

中町主催ですが準備は加美も手伝うことにしました。いつもお世話になりっぱなしなので、少しでも『感謝の気持ち』を伝えれればと思います。雪の影響でグラウンド状況は良くなかったのですが、そこは中町の慣れた段取りでスムーズに水溜りを除去しておられました。中町の子供は自分達がする試合の為に水溜りをスポンジで吸い取っていました。こうした部分を加美も見習うべきだと感じました。

この日はコーチ陣もたくさん来て下さって5、6年生を全面サポートして下さいました。アップは他のコーチにお願いして、きりんコーチはユニフォームの準備をしました。ここでも応援に来ていた4年生の大輝と3年生の和織が手伝ってくれて大助かりでした♪

5年生の1試合目は中町4年生との対戦でした。中町4年生は9月の兵庫県少年サッカー大会で1次リーグを突破しただけに対戦が楽しみでした。試合序盤から紘二郎がスペースを狙ってはいるのですが、持ち味のスピードを生かすことができないようなトラップが目立ちました。それでもスペースを狙い続ける姿勢を崩さずに、後方の景也からのループパスで一気に抜け出し、冷静に決めました!
後半も稜介と篤生のゴールで一気に流れを引き寄せてしっかりと勝ちきりました。
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ゴールを決めた3人が目立ったというのは言うまでもないのですが、啓輔や大聖、佳奈美の3人がよく頑張っていたと思います。佳奈美はただ単に蹴るということをしなくなって自分で進んでいくことを頑張ってやっていました。ボールを失うのですが、何とか自分でやろうという姿勢を見ていて成長を感じました(^^)

6年生は柏原キッズとの試合でした。初めて対戦する相手で大きな子がいました。その子に対しての気持ちの弱さが出てしまったように感じました。柏原は派手なテクニックを使う子がいるわけではありませんが、全員がしっかりとした基礎技術を持っていると思いました。止める、蹴る、運ぶができていて、うまくボールを展開していきます。切り替えやアプローチも早い。こうした部分は地道な練習で培われているものだと思います。
加美はパサーとレシーバーのタイミングが徐々に合ってきていたので、あとはスペースの狙い方だったり、予備動作だったりという部分の調整でしょう。そして、ファーストコンタクトにいけていないことも修正していかないといけない部分だと思いました。攻撃のパターンという輪郭は見え始めています。そこにどういうボールを供給するかの準備段階がスムーズにいけば面白いサッカーになる予感がします。

5年生2試合目は柏原でした。人数が少ないということで4、5年生での編成となっていました。前半は攻撃のラインが『康陽 ― 紘二郎』と『大聖 ― 紘二郎』の2つ、智也のドリブル突破などがありました。智也の前に出る姿勢というのはここ最近大きな成長を遂げています!これからの成長にも期待しています♪
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すべてのパスラインに入っている紘二郎は、大聖のパスの狙いとタイミングを何となくではありますがつかみかけているのではないかと感じました。康陽とのラインはまだまだ狙いとタイミングの共有ができていなかったのですが、自分のタイミングとスペースへの要求が少しずつやれています。そうやっていかないと共有はできないので、これからも続けてほしいと思いました。

参加チームの人数の関係で、5年生は続けての試合となりました。対戦チームは須磨ナイスでした。こちらも初めての対戦となるチームです。須磨のチーム事情により、この試合は8人制という形式になりました。11人制から8人制へのシフトチェンジがうまくいかなかったこと、集中できなかったことで不必要な失点をしてしまいました。みんなが頑張っていての失点ならきりんコーチは仕方ないことだと思います。しかし、スタートメンバーは明らかにそうではなかった。そこの部分で逃したものはとてつもなく大きく、取り返しのつかないものだということを5年生には強く感じてもらいたいと思い、かなり強い口調で言いました。それだけシビアな世界で勝負というのが存在します。チーム全体が伸びてきている5年生もこの部分が言えるところまで差し掛かってきているように思います。たかが1失点ではなく、試合を大きく左右する失点、取り返しのつかない失点、みんなの士気を一気に下げる失点、と
、マイナス要素が多大に含まれている失点です。最初から全力でいかないとこうしたことになります。それをみんなで感じてもらわないといけない。

その後は後方でパスを供給しながら組み立てることをやってくる須磨が優位に試合を進めました。グラウンドを広く使いつつ、前にスペースがあるとドリブルでスピードを上げて突破してきます。それだけに止めるのは簡単ではなく、どんどんゴールに向かって進まれました。それでも最後の最後まで諦めずにボールを追いかけていた景也のスーパークリアもあったし、GKの啓太のファインセーブもたくさんありました!我慢の時間帯が続く中、その集中力を維持していたことは良かったと思います。

5年生の試合後に6年生は中町との試合をしました。試合は少ししか見ていませんでしたが、新己が2ゴールを決めて勝ったようです!1試合目の悪い雰囲気を引きずることなくやれたようですね♪そういう切り替えができるところは成長している証だと思います。

次の試合までに時間がある5年生は基礎練習を行いました。いつものようにしっかりと準備と声を意識させ、自主的に取り組んでもらうように見ていました。そこで高い意識で取り組んでいた子はいたかというと・・・数名しかいなかったと思います。この小さな積み重ねが1年・・・2年・・・と続くと大きな差となります。いい加減な意識で基礎をやっている子はいい加減な選手にしかなれない。いろんな工夫をしてやっていくことも考えていますが、まずはしっかりと取り組める姿勢を作り出し、『飽きてきた』、『面白くない』という気持ちが出始める前に新しいやり方に変えたいと思います。
GKの啓太と大聖は足立コーチに付き合ってもらい、個人特訓をやっていました。

6年生の試合があったので5年生はそれをしっかりと応援して、きりんコーチはベンチに座って6年生の試合を見つつ、次の試合のスタートメンバーを先ほどの基礎練習での取組み姿勢で選びました。サッカーが上手いからでれるというのは大きな間違いで、頑張って練習に取り組んでいる子が出場することが望ましいと考えています。

康陽は自分のカラーを強く持っていて、それを表現できるだけのテクニックやイメージを持っているのですが、『できるからやらない』、『試合だけ頑張る』という姿勢が見えます。それでは『井の中の蛙』なんです。できるからこそより一層努力する。上を目指すという気持ちを持ってもらいたい。こまごまとしたことを子供には言いませんが、自分よりうまい子なんてたくさんいます。そういう子と試合をして刺激を受けて頑張ってやってほしいというのがきりんコーチの願いでもあります。それが康陽にはまだまだ足りていないし、そこにたどり着くためにはスタートメンバーを外すということもします。

紘二郎もそういう部分が見えますが、北トレに選ばれてからは少し変わってきたようにも思います。子供にとって活動エリアが広がることで友達関係も広がります。また、新しいコーチの下で学ぶことも大きな財産だと思います。きりんコーチ以外のコーチからのたくさん学ぶことはあると思いますし、子供の可能性を広げてくれることになるのは間違いないでしょう。

6年生の須磨との試合も8人制で行われました。5年生が入らない8人制の試合では6年のみという連帯感が高まるような雰囲気があります。これは5年生が入ると6年生の足を引っ張るということではなく、同級生しか持ちえないものがあると感じます。昔から山尾監督が言われている、

『同級生の強み』

と、いうことでしょう。
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ジュニアの活動も残り少なくなってきている6年生にはそうした雰囲気が日に日に感じられるように思います。ジュニアで最後になるサッカーではないのですが、ある一つの集大成と位置付けた区切りだと思います。全員が笑顔で加美FCジュニアから卒業できるように頑張ってサッカーをやっていってほしいと思います。

試合は大量失点をしてしまいましたが、攻撃に出る姿勢は良かったと思いました。『来南 ― 敦也』のラインからチャンスが生まれていて、そこに新己やオーバーラップしてきた柊が絡むことで、攻撃に厚みが加わりつつあります。一つの幹に枝が付き始めたという感じがして、これからもたくさんの枝が増えていきそうな予感がしました。

5年生の4試合目は中町と試合でした。5年生になってからは中町に勝てていないことが子供達の中でもあるようで、仲良しのチームではあるのですが、勝負では絶対に負けたくないというチームでもあります。
後方から試合はボールをつないで展開してくる中町に対して、加美は後追いになるディフェンスでしたが、全員が頑張って1対1をしたことと、GKの大聖が積極的な飛び出しでゴールを守ったことがゲームを面白くしてくれました♪すると徐々に個人打開と一瞬のコンビネーションやイメージの共有などで攻撃を繰り出す加美のカラーが出ました。この日の啓輔はドリブルが冴えていたので何度もキックフェイントで相手をかわして前に出ていこうとしていました。それが相手のゴール前でもうまくかわし、シュートかと思った瞬間にパスに切り替えた判断は素晴らしかった!その最高のパスを紘二郎が押し込みました。
試合後に啓輔に、

『何でシュート打たなかったん?啓輔のキック力やったら十分狙えたんちゃうの?』

と聞くと、

『シュートコースにDFが入ってきたからフリーの紘ちゃんにパスした!』

と、あっさりと答えました!フリーで待ち構えている紘二郎が見えていたこともすごいのですが、シュート体勢に入りつつも、とっさの判断でパスに切り替えた啓輔の判断力にきりんコーチは拍手を送りたいと思いました(^^)v

続けて、この日の最終試合となる稲美と対戦しました。1年ほど前に西脇市民大会で対戦したことがあります。その時はチームの半数近くが学校行事で不参加だった稲美に徹底的にやられたという試合内容でした。それから5年生の成長があったを知る絶好の機会でもありました。
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スタートからめまぐるしい攻防が続きました。サイド攻撃に苦しみながらも啓太の声のサポートでチームは何とか最少失点の1点で前半を終えました。1対1での勝負では負けていなかったし、『十分やれる!』ということを子供達も感じたのではないでしょうか?

後半は稜介のスルーのアイデアがあったり、康陽のドリブルで相手を動かせてスペースを作り出してからのスルーパスなど各自のカラーがどんどん出始めました♪篤生の早いタイミングでの縦パスに何度も抜け出した紘二郎がゴールに迫りますが、ドリブルのコース取りの甘さが最後の最後にゴールを決めれないということになっていました。それでもみんながいいボールを供給してくれることに対して貪欲にチャレンジし続けて、紘二郎が何とかゴールを決めました!

今年最後のジュニアの活動で6年生は3試合、5年生が5試合を無事に終えることができました。5年生に関しては、まだまだやり足りないという子がいたようですが、全体的に見て疲労はあったと思います。それでも最後までやり遂げたことで力は確実に上がってきていると感じています。子供の体調面の考慮は絶対に忘れてはいけないのですが、こうした厳しい試合をこなしてかないと強くはならない。サッカーチームとして強くなるのではなく、精神面や体力面での向上という意味です。
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試合後も6年生にいじられっぱなしの健志でした♪

2008年も残すところわずかとなりました。今年もたくさんの方々のサポートがあり、支えがあって加美FCジュニアが進んでこれたと思います。親の会、保護者の皆様には来年もお世話になることばかりではありますが、よろしくお願いします。ありがとうございました。

− 試合結果 −
 加美5年 5 − 1 中町4年
 加美5年 1 − 2 柏原
 加美5年 0 − 4 須磨
 加美5年 1 − 1 中町5年
 加美5年 1 − 5 稲美

 加美6年 0 − 4 柏原
 加美6年 2 − 1 中町
 加美6年 1 − 5 須磨

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